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夏の防災① ~大阪市中央区 株式会社そなえ~

2025-07-07
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夏の防災についてお伝えしていきます。

まずは、防災グッズの見直しから始めましょう!

衣替えするように、防災グッズも季節に合わせて備えておくグッズを変える必要があります。
冬は防寒対策、夏は暑さ対策に加え、衛生対策も重要です。

暑さ対策として
・着替え
・ハンディファン
・冷感スプレー
・汗拭きシート
・ドライシャンプー
・塩飴や塩タブレット
・消臭スプレーなどの衛生用品
・かゆみ止めや虫除け

思いつくだけでもこれだけあります。
防災グッズの見直しの際には、飲料水や食料の賞味期限の確認と
ライトやモバイルバッテリーなどの動作確認も忘れずに行いましょう!

6月は「土砂災害防止月間」 ③地すべりについて ~大阪市中央区 株式会社そなえ~

2025-06-27
チェック
梅雨に入るこの時期、土砂災害での被害から身を守るため
土砂災害について詳しく知っておきましょう

家屋の倒壊により命を落とす危険性もある土砂災害
お住まいの地域に危険が無くても、外出先などで被害に遭う可能性もあります。
土砂災害についてしっかり把握しておきましょう。

土砂災害には大きく分けて「土石流」「がけ崩れ」「地すべり」の3種類があります。
大雨だけでなく、地震の場合にも発生する恐れのある災害です。
今日は「地すべり」についてです。

地すべり
地下水が水を通しにくい地層の上にたまり、その水圧で上部の層が押し上げられたり、
流動化したりして動き出すことで発生します。
一般的に、移動する土砂の量が多いため、甚大な被害を及ぼす可能性があります。 
大雨や雪解けなどによって地下水位が上昇することで発生するケースが多いですが、
地震や温泉の熱なども原因となる場合があります。 

発生しやすい場所として
粘土の地層・  透水性の異なる地層斜面と地層の傾斜山間部や丘陵地帯  
過去に地滑りが発生した場所では再び発生するリスクが高くなる傾向があります

地すべりが発生する兆候
地面に段差や亀裂が発生
樹木が傾く
井戸や池の水位の変化
地下水の濁り
地鳴りや山鳴り
地面から水が噴き出す
小石の落下

ハザードマップで、土砂災害警戒区域を確認し、危険箇所を知ることが重要です。


6月は「土砂災害防止月間」 ②がけ崩れについて ~大阪市中央区 株式会社そなえ~

2025-06-18
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梅雨に入るこの時期、土砂災害での被害から身を守るため
土砂災害について詳しく知っておきましょう

家屋の倒壊により命を落とす危険性もある土砂災害
お住まいの地域に危険が無くても、外出先などで被害に遭う可能性もあります。
土砂災害についてしっかり把握しておきましょう。

土砂災害には大きく分けて「土石流」「がけ崩れ」「地すべり」の3種類があります。
大雨だけでなく、地震の場合にも発生する恐れのある災害です。
今日は「がけ崩れ」についてです。

がけ崩れ
地中に浸み込んだ雨水が土の抵抗力を弱め、雨や地震の影響で急激に斜面が崩れ落ちる
斜面崩壊、山腹崩壊、表層崩壊 などとも呼ばれています。
突然発生するため、逃げ遅れなどの被害が多くみられる災害です。

発生しやすい場所として
急傾斜地  谷型地形地盤が不安定な場所山間部や丘陵地帯扇状地 
が挙げられていますが、市街地の丘陵地帯でも注意が必要です。
崖崩れが起こりやすい場所は、土砂災害警戒区域に指定されている場合があるのでハザードマップで
 事前に確認することもできます。

がけ崩れが発生する兆候
突然起こる事が多い災害ですが、下記の兆候が見られたらすぐに避難するようにしましょう
 石がパラパラ落ちてくる
 斜面に亀裂が入る
 湧き水が濁る
 地鳴りがする
 樹木が傾く
 山腹から水が噴き出す
 川の水位が下がる

ハザードマップで、土砂災害警戒区域を確認し、危険箇所を知ることが重要です。


6月は「土砂災害防止月間」 ①土石流について ~大阪市中央区 株式会社そなえ~

2025-06-09
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梅雨に入るこの時期、土砂災害での被害から身を守るため
土砂災害について詳しく知っておきましょう

家屋の倒壊により命を落とす危険性もある土砂災害
お住まいの地域に危険が無くても、外出先などで被害に遭う可能性もあります。
土砂災害についてしっかり把握しておきましょう。

土砂災害には大きく分けて「土石流」「がけ崩れ」「地すべり」の3種類があります。
大雨だけでなく、地震の場合にも発生する恐れのある災害です。
今日は「土石流」についてです。

土石流
山や谷の土砂が大雨などでくずれ、土砂や石が混合しているため、大きな破壊力を持ちます
地方によって、「山津波(やまつなみ)」「てっぽう水」「蛇抜け(じゃぬけ)」などと呼ばれています。
土石流の原因は大雨が多いですが、雪国では雪解け水、また、地震で起こる場合もあります。

また、規模によっては非常に速い速度で流れ、時速20~40kmで家屋や畑を広範囲で壊滅させることもある
非常に危険な災害です。

発生しやすい場所として
急勾配の谷川・土砂が堆積している場所樹木の少ない山間部急傾斜地扇状地 
が挙げられています。
過去に土石流が発生した場所は、再度発生する可能性が高いので、注意が必要です

土石流が発生する兆候
大雨による場合が多いですが、山鳴り、土砂の音、水の濁りなど 異変を感じたら
すぐに避難する事を心掛けて下さい。

ハザードマップで、土砂災害警戒区域を確認し、危険箇所を知ることが重要です。


5月は「水防月間」 ④避難するタイミングと注意点 ~大阪市中央区 株式会社そなえ~

2025-05-30
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災害が起こった際に必ず避難する事が安全とは限りません。
特に、水害の場合はタイミングがとても重要です。

避難するタイミングをしっかり見極める
 大雨や台風など、外に出る方が危険な場合もあります。
 周辺が浸水していたら、無理に避難しようとせず、建物のより高い場所で
 身の安全を確保するように心掛けて下さい。

 また、乳幼児、高齢者、身体の不自由な方などがいるなど、避難に時間がかかる場合は
 明るいうちに、早めに避難するようにしましょう。

避難する時の注意点
 水害の際には避難する時にも十分な注意が必要です。
 大雨や台風の場合は避難時にケガをする恐れもあります。
 
傘ではなくレインコート・カバンはリュック
 傘は片手がふさがってしまい、強風の場合には飛ばされる危険もあります。
 荷物も両手が空くリュックが良いでしょう。

長靴ではなくスニーカー
 少量の雨で、道路が浸水していない場合は長靴は有効ですが
 浸水した道を長靴で歩くのは危険な場合があります。
 長靴に水が入ってしまうと、歩けなくなる、流される恐れがあります。
 その場合は底が厚めのスニーカーで、しっかりヒモも結んで歩きましょう。

浸水した道路では足元に要注意
 道路が浸水した場合、側溝との境目が分からなくなる
 水路などのフタが流されている可能性があります。
 傘を杖代わりにし、足元を確認しながら歩くようにしましょう。

避難する時のタイミングなどは、各個人で違いが出てきます。
ご自身の周りの状況をしっかり見極め、身の安全を確保できる最善の方法を考えてみて下さい。

株式会社そなえ
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